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ドキュメンタリー映画「ブラジルから来たおじいちゃん」
 みなさん、こんにちは! 先日のブログの続きです。

6月26日に開催する「映画とボサノヴァで触れるブラジル」ですが、映画の題名は「ブラジルから来たおじいちゃん」です。内容をかいつまんでご紹介します。

1908年、移民船「笠戸丸」に多くの日本人が夢と希望を胸に、2ヶ月以上をかけた過酷な船旅でブラジルはサントス港に着きました。
そして2008年、ブラジル移民は100周年をむかえましたが、781名で乗り込んだ移民者は今や150万人に膨れ上がっています。
100年という長い年月は第二次世界大戦など、壮絶な歴史も残してしまいました。この間、移民した日本人はアメリカと日本の挾間で計り知れない苦悩を強いられました。

日本政府が移民を進めたのは、日本経済のいき詰まりにありました。苦しさから逃れるために単純な出稼ぎのつもりで海を渡った日本人。この映画の主人公、紺野慶堅一さんもそのうちの一人です。単に出稼ぎのはずがブラジルに定住するはめになり、73年間を費やしました。

高齢になった紺野さんは自分のことのように残された人生をブラジル人(日本人)に尽くしたのです。
移民した者は、日本人なのか、ブラジル人なのか、その子孫たちは・・・。
その答えはグローバルに生きてきた紺野さんの最後の言葉に刻まれていました。

 ********************************

私は戦後移住者です。紺野さんのような先輩のお陰で私たちはブラジル社会に温かく迎えられ、友好の輪の中で、ごく自然に生活することが出来ました。

凛として生きてきた紺野さんの生涯は、私たちに贈られた大切なメッセージのようです・・・。

あなたは何を感じますか?

6月26日、是非、見てくださいね!お待ちしています!
                                      ひろこ
| - | 12:28 | comments(0) | trackbacks(0) | -
映画とボサノヴァで触れるブラジル
 みなさん、こんにちは! ようやく季節らしくなりましたね。爽やかな5月であってほしいです!

来月の6月26日(土曜日)、別府は鉄輪にあります冨士屋Gallery一也百さんと当協会NPO法人大分日伯国際交流協会共催で「映画とボサノヴァで触れるブラジル」を催します。
ドキュメンタリー映画「ブラジルから来たおじいちゃん」の上映とブラジル音楽ユニットmulequeのライブ&トークです。
素敵な空間で、カフェとケーキを愉しみながらゆったりした時間を過ごしてみませんか?

2010年6.26(土曜日)
昼の部:13時開場 13時30分開演
夜の部:18時開場 18時30分開演

料金:3000yen(1ドリンク手作りケーキ付)
*昼の部のみ 大学生以下 2000yen

収益の一部と皆さまの寄付でブラジル人学校に文房具を贈ります。
家庭に眠っている文房具などありましたら持参下さい。

ご予約・お問合せ 097-535−8037 NPO法人大分日伯国際交流協会
            0977-66ー3251 冨士屋gallery一也百(はなやもも)
チケット取扱店 トキハ会館 / トキハ別府店 / 当協会   

本日はコマーシャルでした。 映画の内容は後日のブログで紹介します。

一緒に愉しみましょう!

                                 ひろこ
        
| - | 18:21 | comments(0) | trackbacks(0) | -
5月の青葉若葉・・いい季節です!
 みなさん、しばらくでした。 連休はゆっくり休みましたか? 私は日頃家を空けることが多いので
この際にと、冬布団のカバーをかけ直したり、細かな整理整頓に、休みの半分を使ってしまいました。とうとう、一日はダウン。。。後はNPO活動に費やし、結果的には充実したゴールデンウイークでした。

前回、東京さ行ってきま〜す!ってブログに書きました。
思わせぶりなな表現をしてしまって申し訳なかったのですが、やはり皆さんが気にしてくれているのは今年の参議院選ですね。
実は、今日まで(東京もそのために行きました)、模索していました。しかし、まだまだ、通のりは遠いです。
はっきり申上げて、今年の参議院選挙には立候補出来ません。。。ご心配をおかけしてしまい申し訳ありません。
「天・地・人」が一体化する「時」が必ずあります。今は「その時」ではないのでしょう。

肩の力を抜いて、現実をみつめ、できることを、やれることを愉快に仲間たちと取り組みます。
21世紀型新濃法、子育て村構想、留学生や若者との国際交流、等など、たくさんあります。

5月は私の月です。青葉若葉で山はいっぱいです!命の息吹を感じながら、新たな歳を重ねることのおもしろさを実感しています。
本当に「私らしく」生きてもいいのだ。嫁も、妻も、演じることなく(表現に多少難があるが・・)、わたし自身を100%前面に出して新たな歳を生きてみたい。
なんだか、ふう〜っと、今まで凝り固まっていたものが取れていくようです。

この年齢になって、ようやく自分というものを抱きしめられるようになった。

これまで生きてきた歳月をこれから生きられません。 人生の終盤を私らしく、どう生きるか、胸が高鳴ってきました。

                                          ひろこ
| - | 13:01 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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