CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< June 2008 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
「生ゴミ」が消滅する
これからのシーズン、生ゴミの腐敗がいやですね。
わが家には消滅型の「生ゴミ処理機」という、力強い助っ人がやってきました。
生ゴミの姿かたちが無くなってしまうので、毎日入れ続けても「何にも取出すのも」が出ません。
バクテリアの出す酵素で、生ゴミの組成構造をバラバラにしてガス化してしまうのです。
そうすると、市が無料で全家庭に配備すれば、ゴミを集めたり、焼却処理する必要がなくなり、生ゴミ問題が解決しそうな気がします。
それに、小さな子どものいる家庭だと、バクテリア君たちの働きに家族で関心を持ったり感謝したり、身近な環境教育にもなりそうです。
う〜ん! かしこい! 

彼もわが家の一員になってそろそろ二週間が経ちますが、すこぶる順調に働いてくれています。
近ごろ、その「けなげさに」愛おしさを感じるようになってきました。

           ナイス・タッチ研究所
                  ひろこ    



| - | 22:57 | comments(0) | trackbacks(0) | -
久々の社員教育セミナー講師に・・・
雨ですね。お元気ですか?
私は約10年ぶりの社員教育講師を引き受け、緊張もしましたがわくわくしながら一日を過ごしました。
社員さんは社会に出て7年〜9年になる経験者で女性です。新卒のようなセミナーは必要ないと思い、「目的を持つと意識が変わる」を基本テーマに受講していただきました。

以前の社員教育は職場でのこと、例えば、電話応対、接客マナー、敬語を含む言葉の使い方、コスト管理等々が中心でした。もちろん、基本は一通り勉強してもらいますが、今回、初めての試みで「心の仕組み・イメージの大切さ」をヒプノセラピスト米澤寿美子
先生に。「色と光のマジック」をカラーアナリストの久保晴代先生に講演していただきました。女性ならではの講義ですね。

講師を引き受けるにあたり、ただ働いて対価をうるだけではなく、そこには人生の目的がある。夢や希望をもってイキイキ生きて欲しいという願いをこめました。
今まで社員教育は受けたことがあるが、仕事にも生活にも生かすことができ、一人の人間として女性として必要とされることの大切さを学ぶことができたセミナーでしたと好評をいただきました。

幼い頃描いた夢、学生時代に溢れんばかりの情熱があったこと。いつしか現実の社会にもまれ、疲れ、生きていることが精一杯になっている。。。
しかし、忘れられている大切なものが蘇えると、がぜん、生活に張りができ、力が湧いてくる。
毎日から「追われる」のではなく、ゆとりをもって、自分の目標達成のための「最良の一日」にと意識転換のきっかけになれば嬉しいです。

私も、充実の一日でした。
皆さま、ありがとうございました。
                            ひろこ


| - | 16:22 | comments(0) | trackbacks(0) | -
新規営農を目指す若夫婦
真玉の若夫婦  

豊後高田市真玉町に本州から移り住んで「イチゴ栽培」を目指す若い夫婦と出会いました。
30代前半の建設業からの転職です。
県も地元行政もいろんな支援があるといいつつ、基本的には自己責任の部分が大きく、指導環境などの支援があっても、現実には自分たちの住む家から、農地、栽培施設の立ち上げと、はたで考えるほど容易ではありません。
出荷できるまでにはかなりの時間がかかるし、その間の生活も支えるとなると、気持ちだけでは誰でも出来ることではないと思います。
なのにあえて、「気候も人情も気に入ったから」と言ってくれたふたりに感動を覚えてしまいました。
これからこの地で子育ても、イチゴ育ても、夢いっぱい、あふれる表情に若い命を感じます。
ぜひこんな人たちが「夢を実感できる」ように、安心して働けるようにしなければ・・・うん!

                         ナイス・タッチ研究所:ひろこ

                             
                                 
| - | 22:10 | comments(0) | trackbacks(0) | -
大光寺文化講演会に行ってきました
保険所長 聴衆 

偶数月の第四日曜日、国東市国見町の「大光寺文化講演会」に行きました。
今回は、大分市保険所の井原所長が生活習慣病について熱弁をふるわれ、後半は県選択無形民俗文化財指定の「草地踊り」が披露されました。

フラッグ  草地おどり 

日ごろ武多成道ご住職が口癖の、「心の過疎にならない」とテーマして始まった「大光寺文化講演会」は、どちらも元気の出る「ビタミン」のような働きがあり、皆さん立ち見の感激でした。

謝辞

私も感動の謝辞を述べさせていただき、地域の活力はこうした活動の中から生れるのだと、あらためて実感しました。
ちなみに今回の「お接待」は「ぶっかけうどん」でした。
| - | 12:01 | comments(0) | trackbacks(0) | -
背景変えました
ひろこ                 
☆15年前のわ・た・し                


一年ぶりに背景のデザインを変えました。

今日は一泊二日の福岡での勉強会で博多にいます。
博多の街は来るたびに変わっていて、九州一のダイナミズムを感じます。
天神のバスセンターには九州各地から、本州から、ひっきりなしにバスが出入りし、いろんな人たちのそれぞれを運んできます。
JR博多駅でも同じように、人の往来が毎日途切れることなく、それぞれの暮らしが行きかっていて、ふとそんな人々の往来を竹内マリアの「駅」に重ねて、電車待ちのホームでちょっぴりしんみり・・・。

人の往来に一つとして同じものはないでしょう。楽しいことも、悲しいことも、さみしいことも、時の過ぎゆくままに通り過ぎていくもの。
人生は振り返ることがあっても、戻ることは許されません。
考えてみれば非情な気もしますが、前向きに歩きさえすれば、再び良いことに巡り合える楽しみがあります。
だから出来ないことを悔やむより、いま出来ることを理屈抜きで実践することだと思います。

深夜ラジオの相談。
悩みや心配なことが多くて人生を悲観していると、相談が寄せられました。
回答者は、悩みや悔やみで潰れそうだと愚痴っている間は、まだまだ余裕があるからだよ、溺れかかっている人が、思い悩んだりしている暇がありますか?

いま私たちは、ただ懸命に泳ぐしかないということ。
私も溺れないよう、バカになってガンバル!!

                     ナイス・タッチ研究所  
                          後藤ひろこ
| - | 00:13 | comments(0) | trackbacks(0) | -
吉田松陰・高杉晋作
梅雨に入り、雨雨ですがお元気ですか?
こうも毎日、残虐な事件ばかりでは元気でないですよね。ついに大分も県教委や聖職であるはずの学校校長、教頭までが汚れ腐ってしまいました。子どもたちに何のお手本を見せれば良いのでしょう?!まさに大人の身勝手なずる賢い様をみせて、大人になったらこんなことまでしても良いのだよ!って。
昨日の「父の日」、親父の背中を見て育ったという息子や娘たちが親父の偉大さをコメントしていましたね。そうだよ!父ちゃん!もうあんたしかいないよ!しっかり大人のお手本示そうじゃないの!!母ちゃんだって負けちゃあいない!二人でガンバロッ!!!

親子ではないけど、高杉晋作は「師」である吉田松陰の「志」を継ぎ、貫いた。
現代の日本にどれほどの「志」があるでしょうか。しかし、かの日本人には確かに国を思い、憂い、「志」を立て命を顧みず戦った歴史がある。代は変わってもその「血」が脈々と流れている。日本人は原点を忘れている。もって生まれた力を試そうともせず、このぬるま湯にどっぽり浸かっている。
松蔭は言う。「志を立てるとは、私利私欲を除いた心で、いったい自分がこの世で何ができるのか、何をすべきなのかを真剣に考える。」=志を立てる。
幕末を生きた日本人、「魂」も「志」も「武士道」も、そして「信念」もあった。
たとへ、ひとりでも成し遂げようとする精神力があった。

立ち止まっていても何も始まらない。そこから足を踏み出す時にこそ、人生は、そして時代は動き出すのです。(「松蔭と晋作の志」より)

最初の一歩!勇気を出して!!
                          ひろこ

| - | 15:49 | comments(0) | trackbacks(0) | -
| 1/1PAGES |