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久々の運転
私の趣味の一つがドライブです。
以前は一人で運転をし好きなところに出かけ疲れを癒していました。しかし、この6年間、事故があったら大変と一切運転をさせてもらえませんでした。でも、もう二ヶ月経ったので10月からおそるおそる運転をはじめました。緊張の連続です。
21歳で免許を取ったので運転歴30年以上ベテランのはずです。しかし、6年間ストップに近い状況は感覚を麻痺させていました。これは毎日練習するしかないと思い、殆んど欠かさずハンドルを握ってみました。するとどうでしょう、細胞が蘇ってくるのが分かるのです。目の動かし方、体の使い方、カーブのきり方、とっさの動き、車の癖、面白いほど忘れていた感覚が目覚めてきました。使わないと細胞がどんどん退化してしまうのですね。身をもってわかりました。気づいてよかったです。

以前読んだ本を思い出しました。人間の細胞は60兆もあるそうです。でも、一生のうち使われるのはわずか三分の一らしいです。細胞を活発にするには(若さを保つためには)自分の可能性を自分でとめてしまわないことだと書いていました。
私には出来ない、私のような者に出来るわけがない、私はそんな人間ではない、もう私はこれでいい、どうせ私はこのくらいの人間でしかない・・・等々。
誰も何も言わないのに自虐的になってやめてしまう。思い当たる事ありませんか?
私もくよくよ考えてばかりでした。
誰にでも可能性がある、夢を実現できるのに「諦め」だけで可能性も夢も希望もつぶし、棺おけに持っていってるのです。もったいないことですね。

秋空の下、久しぶりにきもちよく運転したせいか元気が出てきました。「まだまだ使っていない細胞を生かすぞー!!」と思わず叫びました。(もちろん車中は一人ですよ。。)

人体は不思議です。神秘的です。一生懸命休むことなく働いてくれている自分の体を愛しく思い、精一杯生きなきゃ申し訳ないとつくづく感じました。そして、たいせつなことは、「自分を信じること!」ではないでしょうか。
人生は実験だ。失敗してもまた実験をすればいい。何度でも再挑戦できる。だから面白い、愉快だ。仲間たちと言い合っています。

みなさん、どうぞ安全運転で!
                              ひろこ
| - | 20:38 | comments(1) | trackbacks(0) | -
大分女性塾
10月も10日を過ぎ、ますます秋が深まってきます。温暖化の影響で日本の四季を満喫できるのも時間の問題かもしれません。しっかり季節の移り変わりを肌で覚えておきたいものです。
女性の装いも変わってきました。原色の夏からオークル系へ。ファッションを楽しめます。しかし、何故かすっきりしませんね。野暮ったい感じがします。センスよく着こなしている人はあまり見かけません。
私は1985年移住していたブラジルから帰国し、しばらく輸入の仕事をしていました。女性をターゲットにしたアパレル関係の物も輸入していましたので、美しい女性をたくさん増やしたいと思い女性のための講座を開こうと、福岡まで毎月勉強に通いました。
身のこなし、立ち振る舞い、言葉づかい、礼儀作法、ワードロープ、カラー、メーク・・毎回の講義はとても面白かったです。卒業したら女性サロンを開くのが夢でした。1992年のことです。

それから15年、当時の夢は時を経て「女性サロン」から「女性塾」を開きたいとの思いに変わりました。なぜなら、21世紀は賢い女性を必要とする時代になったからです。
女性たちの中には、愛する人と男性と結婚をし、子どもを生み育てることが幸せと感じる価値観から、一人の人間として社会の中で活き活きと生きてみたいという価値観に変化した女性も増えました。
わたしはこれからもっともっと女性が前面に出る、いえ、出なければいけない時代になったと考えています。否応なしに社会を引っ張っていく立場になるのです。であれば、女性は「賢く」ありたいものです。賢いとは、勉強がよく出来る、成績がいい、ではありません。
家族を支え、社会を支え、日本を支え、命を伝える役割があること、また、それを幸せだと感じることだと思うのです。「立て直そう日本女性塾」の伊藤玲子幹事長は「馬鹿な女が日本を滅ぼす」とまで言い切っています。
求められている事は、急速に変化する社会に対応するために、特に男女共同参画を目指す中で、男性と女性が互いの「性」を大切にしながら、協力して世のため人のために役立ちたいという高い「志」や「使命感」を持った人材を育てることではないでしょうか。
「女性塾」はそんな女性のための学び舎にしたいと準備を進めています。
女性の皆さん、一緒に「素敵な女性」を目指しませんか?

慌しく書いたので文章がまとまっていませんね。お許し下さい。。。
                                ひろこ





| - | 20:15 | comments(0) | trackbacks(0) | -
人間
参議院選挙が終わり二ヶ月が経ちました。
国会も福田内閣に変わり「自立と共生」をテーマにスタートしました。
年金、政治と金、沖縄の集団自決、テロ特措法、、、あげればきりがないほど問題が山積です。
身近なところでは、家族が殺しあう事件や家族に代わり息子を人間としてまた力士として育てる役割を担い、日本の国技を伝承しなければならないはずの角界のおぞましい事件。
この事件を新聞で読んだ時は足が震え、大きな何かがガラガラと音を立てて壊れてしまいました。なんと情けないことか、ここまで腐ってしまった日本なのか、多くの人が同様に感じたのではないでしょうか。
「病んでる日本、私たちなら変えられる!」まさに病んでいます。私は選挙で叫び続けました。これからもこの思いは変わりません。徹底的に取り組んでいきます。

参議院選挙の当落が決まり、落選組みは8月1日までに事務所を引き払わないといけません。悲しんでる暇もなく直ぐ上京し、二日間で事務所、宿舎の引越しをいたしました。
いよいよ荷物が出てようやく一人になり、やっと休めると思っていましたが予想外の感情が襲ってきました。「怖いっ!」そのときはなぜ怖いのか分かりませんでした。とにかくとてつもない恐怖でした。
私は直ぐに宿舎を飛び出しました。誰でもいいから人のいる所にいきたかった。ホテルのロビーに行ったけど治まらない。とうとう銀座まで出て行き多くの人が行き交う中でコーヒーを飲んでると段々落ち着いてきました。
なぜ、あんなに怖かったんだろう。私に何が起こったのだろうと冷静に考えてみました。
そしてこんなことに気づきました。
私は選挙で17日間走り続けた。持っている「気」をすべて出し切ってしまった。今の自分に必要なのは人が放つ「気」なのだと。存在そのものが人を元気にしています。知らない人でも温もりを感じました。会話はしないけど人の中で安心しました。
「幸せの居場所」は家族のそばが一番ですが、親元を離れ夢の実現に向っているひとたち。また、行き場のない、やり場のないさ迷っている人たち。そんな人たちの支えになれる私たちでありたいものです。

福田総理、温かい愛情あふれる「自立と共生」社会を築いてください。必死で生きている「人間」のために。。。
                                 ひろこ






                                 


| - | 14:42 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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