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サンケイリビング取材




5月17日
今日はサンケイリビングの取材を参議院会館事務所で受けました。
爽やか女性が4人やって来ました。一人は妊娠7ヶ月。皆さん20代〜30代かな?
サンケイリビングは新聞折り込み月刊誌で、主に家庭におられる主婦の皆さんが対象だそうです。教育、少子化、年金、仕事など主婦の立場で質問したいとのことでした。
皆さんすごく勉強されていて、私のほうがたじろぐ場面も・・・。でも自由な会話ができてとても楽しいひと時だった。
話しの中心は子どものことと女性の立場です。内容は6月19日に出ますので前に発表出来ません。悪しからず・・・。
取材を受けた感想としては、4人とも個性的でしっかりとした考えを持ちながら、アクティブに行動してるのです。各党や議員の考え方を聞くために、自分たちが何をしなければならないかなど考えて積極的な質問でした。
政治に感心を持って体当たりで来てくださった皆さんに感謝し、あらためて政治に携わる者の責任の重さを感じました。まさに「病んでる日本、私たちならかえられる」そんな人たちでした。
無事の出産を願っています。
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広島と原爆と憲法改正


5月18日
広島へ行って来ました。
あの原爆の日、この広島の大惨事を思い川を眺めながら胸が締め付けられました。
我が日本は唯一の被曝国です。日本が世界へ示す役割と責任は大きく重く、平和の大切さや有難さを発信し続けなければなりません。私は各国のリーダーが経済や軍事力で国の繁栄を競うのではなくて、平和で穏やかな国にするための「競い合い」はやるべきだと思います。
いま国会では憲法改正への動きが活発です。憲法改正のための国民投票法案は、国民的議論のないまま単なる「手続法」だとして、いとも簡単に衆参両院を通過成立してしまいました。これは何でも強行採決してしまう数の横暴、議会制民主主義の崩壊の始まりです。
私たちは戦後60年もの間、現憲法の元で平和を享受してきました。今の憲法は占領下に押付けられたものとはいえ、平和を維持し国民の生命財産は守られてきました。日本人が日本人の手で日本の憲法を制定することは大切なことですが、憲法9条の姿勢はわが国の誇りであるし、この精神は守りたいと考えています。どこの親が我が子を戦場に行かせたいでしょうか。ただ一国を守るというのではなく地球という緑の惑星に生息するありとあらゆる命を守らなければならない時期が来ています。テロや宗教的対立、報復の連鎖。民主主義の名を借りた殺し合いはもうたくさん!。戦争を経験した者や被曝者の苦しみ悲しみが大きく地球を救えます。声にしましょう、形しましょう、あなたしかいません!一緒に行動しましょう!
強く感じた広島の一日でした。
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