みなさま、こんにちは! 暖かい一日ですね。
今日は朝早く杵築に行ってきました。別大国道も青空と海がとても美しかったです。
しかし、片方で、こんなに暖かいとまた北極の氷が解けてしまうスピードを加速するのではないかと温暖化が気になりました。
杵築で出た話ですが、二兆円の給付金を配布するのなら山や川、農地に使うか、雇用を失った人に集中して使うなど、もっと効果的な使い道があるのではないかと意見が出ました。
私も前に書きましたが、一時的なものにしかならないと思います。根本的な状況打破にはなりません!
渡辺善美衆議院議員も法案の廃止を主張し、離党をすると息巻いていますが、一度法案として政府与党が提出したものは一筋縄では廃止に持っていけません。仮に国民にとって最もいい選択としてもです。優秀な自民党議員であっても切り捨てられます。
何故でしょう?
私は郵政民営化で痛いほど、いえ、死ぬほどその仕組みに直面し、「仕・掛・け」を知りました。
特に、総理が執念を燃やし提出した法案は「国民のため」にならなくても国会を通過し「法案」が「法」になっていきます。
たとえ、与党の議員が99パーセント反対しても、委員会や部会で「賛成多数につき可決します」 になるのです。 なんということなのか! 国民がないがしろにされているではないか!と怒りで体中が震えたのを今でも鮮明に覚えています。
更に驚くことは、一旦与党から手が離れ、「国会の場」に提出されたものは、つまり、与野党論戦の「場」に出て行くと、今度は「党利党略」となり、与党内であれほど反対していても、総理の思惑通りに与党議員は全員が「賛成」になるのです。
それはおかしいではないかと、最後まで反対を貫く議員は造反扱いされ、離党させられ、選挙では刺客をおくられる。それが、あの「小泉郵政選挙」ですよ!覚えていますか?
渡辺善美議員が離党するとしても、今まで一緒に行動していた同志?が何処まで運命共同体になるか、勇気ある議員がいるか、身を捨てて国民のために命がけで働くか???
結局は身の保身が第一!になるでしょうね。。。
渡辺議員はピエロになるか、有志と造反し、民主党でも自民党でもない第三の党をつくるか。
案外、政権交代を見越して、自分をアピールする場面を作っているかも・・・?!
ひどいですね。書きすぎであれば良いのですが、今の混沌とした政治状況では、こんな思いを拭えません。
国民のための政治を早く取り戻しましょう!それにはみなさんが「鍵」を握っていることに気がつくことです!!
ひろこ